診療案内

Treatment

概要(診療体制)

Summary

全国屈指の脳卒中センター

脳神経内科・脳卒中内科は脳卒中外科、脳血管内治療科とともに、診療科の垣根を越え脳卒中センターを形成し、24時間365日、あらゆる急性期脳卒中患者を受け入れる体制を整えています。脳卒中センターでは、当院の理念である患者中心主義の理念のもと、多職種連携、チーム医療の実践を常に念頭に置き、診療に当たっています。

当科では年間約 450例(脳血管内治療科を合わせると560例)の虚血性脳卒中患者およびてんかん、脳炎をはじめとした神経救急疾患患者を受け入れています。超急性期脳梗塞患者の治療では、脳血管内治療科と連携し、アルテプラーゼ静注療法とカテーテルによる脳血管内治療を組み合わせた再灌流療法を行っています。この領域の進歩は目覚ましく最新のエビデンスに基づいた治療を行っています。また、循環器内科とのBrain-Heartカンファレンスでは、左心耳閉鎖術、埋め込み型心電計、卵円孔閉鎖術、アブレーションなどの適応や脳梗塞の原因などをディスカッションしております。

脳卒中センターの概要

診療実績

Achievements

脳卒中を中心とした神経救急が
メインで
外来は認知症にも対応

脳神経内科・脳卒中内科 入院患者内訳

総計568例(2022年)

その他
  • 脳炎、脳症
  • 脳腫瘍
  • 変性疾患
    (アルツハイマー病、パーキンソン病など)
  • 神経免疫疾患
    (多発性硬化症、自己免疫性脳炎)
  • 神経筋接合部疾患
    (重症筋無力症、Lambert-Eaton型筋無力症候群)
  • 筋肉疾患(周期性四肢麻痺)
  • 末梢神経障害
    (ギラン・バレー症候群、CIDP)

など

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